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ボクはビーナスラインってあんまりいい印象を持っていないんです。
このビーナスライン無料化以前は「蓼科有料道路」と「霧ケ峰有料道路」から構成されていました。全部走ると料金なんと普通車3580円。高額観光道路で有名な白山スーパー林道でも3150円、伊吹山ドライブウェイ3000円を越える料金だったのです(^-^;
まぁ、距離は75.1Kmもあり、1Kmあたり47.6円なので伊吹山の1Kmあたり176.4円に比べると安い気もしますが、美ヶ原から同じ道を戻ってくるとまた料金が発生するので、これはまさに日本一の超高額有料道路だったと言えるではないでしょうか。
ボク的にいちばん嫌いだったのは、高額料金ではなく、霧ケ峰有料道路の料金ゲートの多さでした。当時白樺湖から美ヶ原までA~Fの区間に分割されており料金所も白樺湖から入って6つのゲートがあったんです(+_+)
A:白樺湖-霧ケ峰、B:霧ケ峰-和田峠、C:和田峠-扉峠、D:扉峠-落合、E:落合-村営P入口、F:村営P入口-美ヶ原台上 という感じ。
料金は白樺湖で一括(2880円)で払えるのですが、当然すべてのゲートで通行券を提示する必要があります。これがめんどくさかった。爽快に走っていてもどうしてもゲートストップでテンションが落ちてしまうんですよね。
もちろん2002年以降は無料化されて関係ない話ですが、今でもビーナスラインの印象は悪いです~ シンボルマークのビーナスも目つき悪いし...(^-^;
当時は高額料金を嫌って交通量も少なかったですし、もっともっと気持ちよく走らせろーって感じだったんですよね~
ビーナスライン無料化の2002年に通行できなくなった絶景の乗鞍スカイラインでさえ1570円だったんですよ(+_+)

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