Site Network: Home | Web | twitter | BBS

とどヶ崎(魹ヶ崎)は本州四端(最北端大間崎、最南端潮岬、最西端毘沙ノ鼻)の中で最もたどり着くのに苦労する所だろう。宮古から岩手県道41号線を走って、姉吉の漁港までクルマで行ける。鬱蒼とした森に包まれた重茂半島の道は最近は改良が進んでいるが、まだまだ道は狭いところも残っており、路線バスも走っている。その姉吉の漁港にクルマを止めて、さらに山道を3.8Km歩き続けてこの灯台にたどり着く。
急峻な道を1時間ほど歩いて、あなたが目にするとどヶ埼灯台はこんな感じ。
魚つき保安林の看板があちこちにある、鬱蒼とした森を延々と歩いてたどり着いた果ての地にあなたは何を感じるのだろうか...

ボクは正直、ここの風景に感慨を持ったことはない。
最東端の碑があって、この灯台があるだけの場所。眼前には太平洋が広がるのみ。
また、ここへ行くのなら黄昏時に行ってみたい。なんとなく太陽が似合わない場所のように思えるから...

0 コメント:

コメントを投稿