2007年1月まで乗っていたHONDA S2000。色はニューフォーミュラレッドでした。それまでBEATで酷道・険道を目指して全国を走り続けて来たドライブスタイルが、S2000の旅では海沿いドライブメインに変わってきて、今のボクの旅のスタイルがなんとなく決まってきた時期でした。未踏の場所がまだまだいっぱいあった頃だから、旅で出逢った風景への感動が今以上に大きかったように思えます。
S2000では無限NZを使っていて、峠を攻めるときはいいんですが、ドライブ向きじゃない硬い脚でよく片道1,000Km平気で出かけていたものだと思います。でもこのクルマの最高のエンジン(2000ccのエンジンオブザイヤーを5年連続で受賞)、シフトフィール、ハンドリングを日本のあらゆる道で味わえたのは最高でした。事故で失わなければ今でも乗り続けていたでしょう。
写真は主にSONYのP100というコンパクトデジタルカメラで撮っていました。2005年の夏にデジタル一眼レフEOS KissDXを買ってからは、もともとフィルムカメラのEOS1を持っていたので夢中になって旅の写真を撮るようになりました。このスライドショーはコンデジの写真も多く画質的にはいまいちです。今はデジタル一眼使っていますが写真のテクニック的にはあんまり変わってませんねぇ(^-^;
写真をクリックするとサウンド付きでスライドショーが始まります。
S2000と旅に出よう...
四季の風を感じながら、すばらしい風景に出会う旅...
このクルマは、いつも美しい景色にいざなってくれた。
たとえば、多々戸浜の波打ち際に...
このクルマは、蒼天の空の下、高原の道を駆け抜けた...
たとえば、八ヶ岳の山々を...
このクルマと、なぜかもの悲しい北の果てを旅した...
潮風を感じながら、どこまでも真っ直ぐな道を走る。
サロベツ原野を走る道道106号にて...
このクルマとは数え切れないくらい伊豆を走った...
伊豆の山々、海岸線すべてが忘れられぬ思い出になった。
たとえば、伊豆海洋公園に続く椰子並木の道...
このクルマと、火の国の大草原をつらぬくワインディングを走り回った...
そこで見た阿蘇米塚の夕暮れ...
S2000と駆け抜けた素晴らしい旅の思い出。
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