霧の龍飛岬から龍泊ラインを駆け下れば
シーラスながれる青空だった
海からの風がすこし涼しかった
最果てを行く夏の旅
霧で十メートル先も見えなかった龍飛岬から
龍泊ラインへ入ると青空が広がっていた
空にはシーラスが流れている
北から天気は崩れるだろう
この道は晴れていてもどこか寂しげだ
小泊から北は本州にあって本州で無い
津軽半島であって津軽ではない
北の大地の海沿いの風景に近い
そんな景観が続いている
ここは最果ての地ではないのだけれど
誰もが最果てを感じる道
そして山岳のように変化する気象
あなたは晴天にめぐり逢えるだろうか
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BGM : あの夏へ Jazz Version
ラベル: フォト一句
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