この旅は、記憶というボクの小説になる
夏の或る日、常呂の丘を走っていた
乾いた涼しい風が吹いて
土と草のかほりがした
クルマをとめて、空を仰いで
防雪林のかなたに消える
この道を眺めていた
旅をすれば、その記憶はボクの小説になる
読者は世界でたった一人
記憶にある、その旅の小説を読むことは
きっと明日を生きる糧となる
北海道北見市常呂町富岡にて
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BGM : The Beatles - Golden Slumbers
ラベル: フォト一句
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