海辺のウッドデッキで朝を待っていた
散りばめる星空と船の灯り
誰も来ない、誰も知らない時間
ウッドデッキでやさしい波音を聴きながら
夜明けを待っていた
空には冬の星空
海には風待ち船の灯りがあった
水平線の彼方が明るくなって
さらに空気は冷たくなった気がした
誰も来ないし誰も知らない
ボクだけの時間がここにある
静岡県下田市白浜 下田プリンスホテルにて
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伊豆白浜海岸の冬の風物詩「風待ち船」
冬の南伊豆は西風が強く、石廊崎では風速30メートルもの風が吹いています
強い風と波に石廊崎沖を越えられない船はこの白浜沖で風がおさまるのを待つのです
BGM : Uyama Hiroto - Homeward Journey
ラベル: フォト一句
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